品川区の原状回復やリフォームならお任せください

品川区のリフォーム補助金制度

江戸時代より東海道の宿場町として発展してきた品川区。現在もJR品川駅には東海道新幹線が停車するほか、数々の私鉄が乗り入れており交通の要所として発展し続けています。近年は高層のオフィスビルが続々と建設されビジネス街の一面が強くなる一方で、その治安の良さから居住区としての需要も高まっています。そんな品川区に存在するの住宅改修助成制度について、詳細に解説していきます。

首都圏の交通の要所、品川区の特徴

近年品川区には大規模なオフィスビルが続々と建設されており、多くの有名企業がこちらに本社を構えるようになりました。ビジネス街としてのイメージが強いのですが、実は犯罪発生率が23区内においてもかなり低く近年住宅街としての需要も高まりつつあります。また、防災対策にもかなり力を入れており防災生活道路の整備や地区防災不燃化促進事業の推進、しながわ中央公園を拡張し、ヘリポートをはじめ各種防災機能を備えるなど然るべき事態に備えて数々の防災事業を展開しています。

エコ＆バリアフリー住宅へのリフォームを希望する場合

品川区には数々のリフォーム補助制度があり、居住する住宅にエコ対策やバリアフリー対策を施す場合においては、住宅改善工事助成事業(エコ＆バリアフリー住宅改修)を申請することができます。対象者は

 

・品川区民である

 

・住民税の滞納が無い

 

・制度を初めて利用する

 

これらの条件を満たしている方であり、区内の施工業者が行う、助成対象工事費用(消費税抜き)の総額が10万円以上の場合において、申請することが可能です。対象となる工事は

 

・LED照明器具設置工事

 

・節水型便器設置工事

 

・環境に配慮した内装材を使用した工事

 

・手すり設置や段差解消工事

 

・廊下や出入口の拡張工事

 

こういった内容のものが対象となります。

要介護・要支援認定者・高齢者向け住宅へのリフォームを希望する場合

品川区では要介護者・要支援認定者・高齢者が自宅において日々の生活を安全に過ごし、介助者の負担が少しでも軽減するように、「介護保険住宅改修給付」や、「自立支援住宅改修給付」などの制度を設けています。介護保険住宅改修給付は要支援認定・要介護認定のある方が、自立支援住宅改修給付は介護保険の要介護認定で、判定結果が「非該当」だった方や、要支援認定もしくは要介護認定を受けていない65歳以上の方が対象者となります。工事対象は段差の解消や手すりの設置、床材の交換などで、給付限度額は対象工事の合計20万円までとなります。

水害対策のリフォームを希望する場合

大雨による水害への対策は各自治体でも課題となっており、多摩川を有する品川区では浸水被害を軽減する目的で設置される防水板や浸透桝、浸透管（浸透トレンチ）設置工事に対し、助成金制度を設けています。住宅や店舗などの出入り口に対する防水板設置工事には工事費用の4分の3、上限100万円までの助成を申請することが可能。浸透桝、浸透管（浸透トレンチ）設置工事に対しては上限額1件あたり40万円までの助成を申請することができます。

品川区の対応エリア

荏原｜大井｜大崎｜勝島｜上大崎｜北品川｜小山｜小山台｜戸越｜中延｜西大井｜西五反｜西品川｜西中延｜旗の台｜東大井｜東五反田｜東品川｜東中延｜東八潮｜平塚｜広町｜二葉｜南大井｜南品川｜八潮｜豊町｜町名